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不妊ブログです。不妊解消し、妊娠率UPを目指して。オギノ式理論にも触れています。
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オギノ式、不妊ブログ 
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オギノ式受胎法と相反する話題です。

1.妊娠初期の中絶の場合、
胎児が小さいため、比較的簡単な手術で済みます。
母体への負担も少なくてすみます。胎児が大きくなるほど
母体に負担がかかるのです。

方法は、手術前に子宮の入り口を広げ、
無痛の全身麻酔をかけて、超音波で胎児を確認しながら子宮内から掻き出し、
吸引器などで残ったものを吸い取るというものです…。

手術後は2,3日安静にしていること、薬を飲む事が
必要とされます。入院しなくて大丈夫なことが多いです。

2.妊娠中期の場合、胎児が大きくなっているので分娩に近い方法となります。
母体の負担は通常の出産と近いです。

方法は、初期中絶よりも大きく子宮を広げ、
薬剤などの投与によって人工的、強制的に陣痛を誘発させて取り出します。
その後子宮内容物除去術を行います。
かかる時間は、出産と同様です。3日程度入院し1週間以上安静にする必要があります。

胎児が大きいため母体への負担が大きいです。
妊娠12週を超えると胎児の埋葬が必要になります。
手術は、妊娠21週まで対応できる病院が多いようです。


中絶手術は早すぎても遅すぎても出来ません。
適している時期は妊娠6~8週間です。

6週以前は子宮口が開きにくいので手術が難しいです。
また子宮も小さい状態なので内容物の残存確認が難しいのです。

9週目以降になると、胎児が大きくなっていくため、
母体に負担がかかり、また手術自体も難しくなります。
自然の摂理に反する行為ですから難しいのは当然なのです…。

荻野博士が仰っていたように、子供を授かる意味を考えたいです。
全ての人にこのような事が起こりませんように。
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