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不妊ブログです。不妊解消し、妊娠率UPを目指して。オギノ式理論にも触れています。
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オギノ式、不妊ブログ 
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オギノ式理論を使って見事妊娠、出産に至った場合、
(オギノ式は使わなくても良いのですが)
臍帯血を保存しようかどうしようか考えることがあると思います。
臍帯血とは、臍の緒から取れる血のことです。
出産時にしか取ることが出来ません。
臍の緒から採血するので痛みはありません。


血液中の造血管細胞は、白血病、悪性リンパ種などの血液疾患の移植に
役に立つのです。将来病気になった時、ドナーからの提供の血液を使わせて
もらえる機会がめぐってきたとしても、自分に合う確率は数万分の一と言います。
もはや天文学的数字です。
一方、自分が保存しておいた臍帯血は100%合致します。
兄弟には四分の一の確率で適合します。



出産しようとしている病院に臍帯血会社と提携しているか
聞くと良いです。あまり積極的でない病院もあります。
臍帯血会社は営利企業です。ある臍帯血会社は初期費用15万円、
10年後に更新料が発生します。高い費用がかかります。


大学病院、一般病院が提携している臍帯血バンクは、
将来自分のために使用する目的で採取するのではなく、
その時必要な人のために使用することが多いです。いわゆる寄付です。
将来、自分や家族のために残しておきたいのであれば
民間の臍帯血会社を使うことになることが多いです。


高い費用を投じて将来の自分、家族のために備えるか、
適合する確率が低いながらもその時に必要な人に使ってもらうか、
選ぶということです。
因みに、昔は保存しておく考え方、技術がなかったから臍帯血は
捨ててしまっていたということです。
何とももったいなかったですね。
今回はオギノ式理論を使った後のお話でした。

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